恵方巻きの由来は下ネタなの?恵方巻きの始まりや江戸時代説も調べてみた

2月といえば、恵方巻きのシーズンですよね。

僕は全く文化に馴染めず、恵方巻きを食べたことがないのですが笑、そう言えばいつから恵方巻きの文化が始まったのかなぁ?と思って調べてみたら、「由来が下ネタ」みたいな情報が出てきてビックリです笑

恵方巻きの風習が日本に浸透したのもここ10年ぐらいという浅い文化なので、「ハロウィーン的なノリなの?」と思っております。

今回は恵方巻きの由来が下ネタなのか?恵方巻の起源や江戸時代説についても調べていきたいと思います。

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恵方巻きの由来は下ネタ説について

恵方巻きの由来は江戸時代末期から明治時代にかけて、京都から始まったという話がありますね。

どうやら島原遊郭という場所で、遊女に太巻きを食べさせていたらしいです。

芸者や遊女が節分に太巻きを殿方のアレに見立てて食べていたというようなものです。

まぁなかなか下ネタというか、下品な話ですね。

マルタ
殿方への敬意を表すための風習だったのでしょうか?

その由来が100%と断言できる証拠は見つかっていないようですが、可能性はなくはないようですね。

恵方巻きの起源は諸説あるようですね。

Wiki先生の回答は以下の通りです。

1.幕末から明治時代初頭に、大阪・船場で商売繁盛、無病息災、家内円満を願ったのが始まりで、一説には若い女性の好きな人と一緒になりたいという願望から広く普及したとする説。(すし組合のチラシより)

2.船場の色街で女性が階段の中段に立って、丸かじりして願い事をしたらかなったという故事にちなむとする説。(スーパーU社のチラシより)

3.節分のころは新しい香の物が漬かる時期で、江戸時代中期、香の物入りの巻き寿司を切らずに丸のまま恵方を向いて食べ、縁起をかついだ。これが、やがて節分に恵方を向いて、巻きずしを丸かぶりすると、その年の福がさずかるという招福の習わしになったとする説。(スーパーD社のチラシより)

4.船場の旦那衆が節分の日に、遊女に巻きずしを丸かぶりさせて、お大尽遊びをしていたことに端を発するという説(当時の大阪海苔問屋協同組合事務局・藤森秀夫からの聞き取り)

5.戦国時代の武将(堀尾吉晴といわれる) が、節分の日に丸かぶりして出陣したら戦に勝ったので、以後瑞祥としたことに端を発するとする説。(藤森秀夫からの聞き取り)

上記の説は岩崎竹彦が、スーパーなどのチラシに書かれた説と、彼の調査が行われた1990年当時、大阪海苔問屋協同組合の事務局長の職に就いていた藤森秀夫からの聞き取りで得られた由来とをまとめたものである。

ー引用:Wikipediaー

マルタ
古い習慣や由来ってだいたいそんなもんです。

由来を知って悲しむ声もチラホラ見受けられますね。。。

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恵方巻きの風習が日本で始まったのはいつから?

日本で流行りだしたのはいつからなのでしょうか?

実際に江戸時代頃は、下ネタかどうかは関係なく、遊郭全体で「お遊び」として太巻きにかじりついてお酒の席を盛り上げるという文化はあったようですね。

マルタ
京都でいう、舞妓さんみたいなもんですんかね。

その風習をキッカケに大阪の海苔屋さんが「太巻きかじり」を文化を広めたようです。

広島の一部のセブンイレブンが1989年に始めたことで一気にブームに火が着いたそうです。

 

つまり、恵方巻きの文化はもともとは関西のローカルな節分の風習だったのが、一部のセブンイレブンによって広まりだし、10数年ぐらいで一気に日本の当たり前の文化と発展してしまったということですね。

ちなみに恵方巻きの食べ方は以下のとおりです。

  • 今年の恵方を向いて食べること。
  • 食べてる間はしゃべらないこと。
  • 一気に食べてしまうこと。

 

こんなルールまであったなんて・・・。

※恵方とはなんぞ?

歳徳神の在する方位を恵方(えほう、吉方、兄方)、または明の方(あきのかた)と言い、その方角に向かって事を行えば、万事に吉とされる[1]。本命星と恵方が同一になった場合は特に大吉となる。しかし、金神などの凶神が一緒にいる場合は凶方位になる。

引用:ーWikipediaー

恵方とは、簡単に言えば今年の恵みがある方向ということですね。

年毎に変わるようです。

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恵方巻きの由来は下ネタなの?その結論は

恵方巻きの由来は下ネタなのか?と言われると、人それぞれかもしれませんが、やや下品かもですね。

ただあくまで可能性の1つなので、断言はできないようです。

 

日本へ広まったのは、大阪の一部の節分文化を広島のセブンイレブンがキッカケに広まったというカタチでした。

10年ぐらいで広まったとのことなので、ハロウィーン的なノリを感じますね笑

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