この章では番外編として、今の僕が当時を振り返って、こうしておけば良かった…と思うことを記載していきたいと思います。
普通、失敗を語る書籍ってないですからね。
セールスコピーライターだって、普通に失敗します笑
僕が犯した失敗をぜひあなたの今後にお役に立てればと思います。
もっと営業するべきだった
今回の自己啓発セミナーのセールスページですが、納品してしばらくした後、依頼者さんから再度連絡があったんですね。
「お久しぶりです。〇〇です。先日はありがとうございました。
1つ相談なのですが、もし丸田さんにセールスコピーの依頼をした場合の見積もりはどれぐらいでしょうか?」
確かこんな感じですが、連絡がありました。
当時の僕は、「セールスコピーを書くのは10万前後で承ります。」みたいな回答をしたんですね。
依頼者さんは「なるほどですね、わかりました!ぜひ検討させて頂きます」と返事を頂きました。
当時の僕はビジネスマンとして駆け出しだったので、その時の心境は「お!これまた受注決まったんじゃね!?俺波に乗れてね?」と完全に調子に乗ってました。
まさか、「検討します」は依頼が来ないなんて、知る良しもありませんでした苦笑
僕は相手からの連絡を待っていたのですが、結局連絡が来ず。
依頼はここでストップしてしまいました。
ですから、これからセールスコピー案件を受注していくと思いますが、
もし納品し終わったら積極的に営業をしたほうが良いです。
「他に売上に関してお困りなことはありませんか?よろしければ、またお力になりたく思います」
そのような一言を言えば、継続依頼になって、安定的な収益を得ることができる可能性があります。
どれだけ成果を出しても、待っているだけでは依頼は入りません。
積極的に自分のスキルを相手の役に立てるように提案をし続けることが大切なのですね。
ですから、1つの案件が終わったら、続けて何か困り事などを聞いて、積極的に営業をしていきましょう。
実績公開の許可をもらうべきだった
セールスレターやその他クライアントさんから頂いた案件の公開許可を頂くようにしましょう。
なぜなら、制作物が自分の実績になり、次の案件を呼び込むことができるからです。
僕は残念ながらその辺り全く考えていませんでした苦笑
実力があれば、仕事は舞い込んでくると思っていたので笑
しかし、それでは案件は入ってこないんですね。
ですので、実績公開の許可をもらっておきましょう。