どうも、マルタです!
ターミネーター2ファンなら一度は聞いたことがある「Hasta La Vista Baby(アスタラビスタベイベー)」。
今回は名言「Hasta La Vista Baby(アスタラビスタベイベー)」について語ります。
目次
Hasta La Vista Baby(アスタラビスタベイベー)ってそもそも何語?
そもそも「Hasta La Vista Baby」って何語何でしょうか?
どう考えても英語じゃないことは確かですよね。
作中に突然「Hasta La Vista Baby!」なんてシュワちゃんが言い出すから、ヘタすると誤作動かな?という幻覚にすら襲われそうです。
いや、めっちゃ有名で名言なんですけどね。
んで、調べてみたところどうやらスペイン語のようですね。

どうやら、ターミネーターは人の感情こそわからないですが、映画を盛り上げる術は知っていたようです。
さすがジェームズ・キャメロン監督!!
Hasta La Vista Baby(アスタラビスタベイベー)の名場面はここだ!
名言「Hasta La Vista Baby(アスタラビスタベイベー)」が炸裂するのは、敵のT-1000が液体窒素でカチコチに凍りつくシーンです。
銃をぶっ放す時にシュワちゃんが言い放ちます。
「Hasta La Vista Baby(アスタラビスタベイベー)」
訳:地獄で会おうぜ、ベイベー
Hasta La Vista Baby(アスタラビスタベイベー)の意味は?現代も使われるのか?
世の中の人たちがこぞってマネした名言「Hasta La Vista Baby(アスタラビスタベイベー)」は本当はどういう意味なのか?
調べたところ、「またな!ぼうや」というニュアンスの意味なのだそうです。

そして、現代ではもう使われない言葉だそうです笑
と言うよりは、使う機会がほぼないというのが正しいでしょう。
スペイン語で一番使われる表現は、「Hasta luego(アスタルエゴ)。意味は「また会おう!」です。
「Hasta La Vista(アスタラビスタ)」というのも同じ、「また会おう!」ですが、「もう会うこともないだろうけどな」というニュアンスが含まれているのです。

本当は「Hasta La Vista Baby(アスタラビスタベイベー)」は、「(もう会うことはないだろうが、)また会おうぜ、ベイベー!」という直訳になります。
じゃあ、「地獄」という言葉はどこから来たのか?
それは翻訳家の戸田奈津子さんによってある意味造られた表現だったのです!
翻訳家すげぇ!!
まとめ
今回でわかったことは以下のとおりです。
- Hasta La Vista Baby(アスタラビスタ)はスペイン語、意味は「また会おうぜ(もう会わないけどな!)」
- シュワちゃんは、ここぞのという時の映画を盛り上げる術を知っていた。
- 「地獄」と翻訳した、翻訳家戸田奈津子さんはセンスのかたまり
かつて、一世を風靡した名言。
これからもちょいちょ意識して日常で使っていきたいと思います。(ヤメロ