イチロー選手の体脂肪率がなんとチームで一番低いとのことで話題が集まっています!

「どうやったらそんな体脂肪になれるの?」と気になったので、今回はイチロー選手のトレーニング方法について調べてみました。
イチロー選手の身長は体重は?
イチロー選手の身長は180.3cmと公表されています。
体重は79.4kgだそうですね。
今回の気になる体脂肪率ですが、正式に公表こそされていないですが、7.2%は下回っていると報じられています。
マ軍関係者によると、これまでは「7・2~7・4」の間だった。今回は具体的な数字こそ公表されなかったが、「7・2」よりも少ないことが判明したのだ。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190216-60000418-nksports-base
相当絞っていますし、何より体脂肪率を維持するというのはかなりストイックだからこそ為せる業ですよね。

さて、そんなイチロー選手が一体どんなトレーニングで体脂肪率を1桁台を維持しているのかリサーチしていきましょう。
イチロー選手の筋トレ方法について
イチロー選手が取り入れているトレーニング方法は「初動負荷トレーニング」と呼ばれるもので、「初動負荷理論」という理論に基づいたトレーニング方法です。

イメージするなら、24時間のジムに設置されている器具を使ったトレーニングで、主に反射機能や、神経筋制御、柔軟性、しなやかな動きを向上させることができます。
実際見てみるとわかりますが、イチロー選手の投球はまるで腕がムチのようにしなやかに動くんですね。
イチロー選手の筋トレ理論について
イチロー選手は実は以前筋トレについて興味深い独自理論を語っていました。
- 大きな筋肉はいらない
- 人間には持って生まれたバランスがある
- 筋肉は鍛えられても筋肉を支える腱や関節は鍛えられない
そして「ライオンや虎は筋トレしない。だから人間が筋トレするのはおかしい」ということで、「なるほどな~!」と思ってしまいますね。

逆にウェイトトレーニングで肉体改造に励む野球選手はこぞって肩を壊したりケガをしたりしているようですね。
実際にイチロー選手も元々、ウェイトトレーニングを行っていたようですが、スイングスピードが落ちてしまったことから、初動負荷トレーニングに切り替えたそうです。
負荷をかけすぎたりハードな筋トレして筋肉を大きくしてはダメで、人間が本来持っているバランスを維持することが体脂肪率の維持の秘訣なのかもしれませんね。
まとめ
まとめると、イチロー選手のトレーニング方法やウェイトトレーニングではなく、初動負荷トレーニングで、筋肉の柔軟さを重視しているそうです。
しかし、45歳になってなお、現役で活躍するイチロー選手は体脂肪もそうですが、やはり何もかもが凄いですね!
これからもドンドン活躍していってほしいですね。