映画「ボーン・アルティメイタム」のネタバレとあらすじ!ボーンの記憶を取り戻す旅の結末は!?

どうも、マルタです。

今回は、映画「ボーン・アルティメイタム」のネタバレとあらすじについて解説していきたいと思います。

ボーン・シリーズ待望の3作目!

1作目はボーンが記憶を失い、2作目ではCIAのいざこざに巻き込まれてきました。

3作目では遂にCIAとボーンの間に決着がつきます。

 

アクションもカーチェイスもボーン・シリーズ史上最強!これぞまさにジェイソン・ボーン!!と言ったところでしょうか。

 

孤高なる最強戦士、ジェイソン・ボーンに釘付けになること間違い無し!

 

※1作目の「ボーン・アイデンティティ」と2作目の「ボーン・スプレマシー」のネタバレとあらすじの記事はコチラです。

映画「ボーン・アイデンティティー」あらすじとネタバレ!元CIAのエリートの運命やいかに!?

 

映画「ボーン・スプレマシー」のネタバレとあらすじ!濡れ衣を着せられたボーンの結末は!?

 

では、映画「ボーン・アルティメイタム」のネタバレとあらすじ始めます。

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映画「ボーン・アルティメイタム」のキャスト一覧

映画「ボーン・アルティメイタム」に登場するメインキャストをご紹介します。

  • ジェイソン・ボーン(マット・デイモン/主人公)
  • ニッキー・パーソンズ(ジュリア・スタイルズ/CIA補佐)
  • パメラ・ランディ(ジョーン・アレン/CIA副指揮官)
  • ノア・ボーゼン(デヴィッド・ストラザーン/CIA指揮官)
  • ニール・ダニエルズ(コリン・スティントン/ブラックブライアー計画指揮者)
  • アルバート・ハーシュ(アルバート・フィニー/トレッドストーンの立案者)

 

ボーン・アルティメイタムのあらすじ

ボーン・シリーズ3作目。

ボーンはとある記者から、CIAの極秘作戦「ブラックブライヤー作戦」の第一人者がボーンだという事実を告げられます。

ボーンは、徐々に記憶が戻ってきていましたが、肝心な箇所が欠けています。

 

記憶を全て取り戻すためには、ブラックブライヤー作戦を全貌を知る必要があると感じたボーンは、襲いかかる敵をなぎ倒しながら、CIA極秘作戦の本拠地へと乗り込んでいくのでした。

 

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ボーン・アルティメイタムのネタバレ

※以下ネタバレですので閲覧にはご注意ください。

 

2作目の「ボーン・スプレマシー」から6週間が経って、ボーンはモスクワにて警察から逃げていました。

 

それと同時に、ボーンはある記憶を思い出そうとしていました。

ボーンがまだCIAのエージェントになる前の記憶です。

知らない男が「これは訓練ではない。任務だ。このプログラムに従事するかね?」とボーンに問いかけてきます。

「断る」とボーンが言うと、拷問を受けるという記憶がボーンを苦しめるのです。

 

ボーンは、この記憶は何なのか?自分のルーツを探すためにロシアを脱出します。

 

その電車の中で、ボーンは新聞を読んでいました。

そこには、ボーンやトレッドストーンなど、極秘情報を暴露した記事が載っています。

 

暴露した記者の名前はサイモン・ロス

 

「コイツなら何か知っているかもしれない」と感じたボーンは、極秘情報の全てを知るために、記者サイモンとの接触を図ります。

 

うまく、サイモンと接触できたボーンは、「現在はトレッドストーンの改訂版、ブラックブライアー作戦というものが実行されており、その第一号はジェイソン・ボーンだ」ということを知ります。

 

つまり、ブラックブライアー作戦の全貌を知れば、ボーンのツールに辿り着くのです。

 

しかし、その作戦にはCIAの大きな権力が渦巻いていました。

 

時を同じくして、CIAは暴露記事を書いたサイモンの始末を企てるのでした。

指揮をとるのは、ノア・ボーゼンとパメラ・ランディ。

 

ノア・ボーゼンはボーンの抹殺を試み、パメラ・ランディは反対しながらも、ボーンの居場所を探すのでした。

情報源

CIAが追ってきていることに気づいたボーンはサイモンを人混みの中で指示を出しながら、次なる接触ポイントでの合流を試みます。

しかし、CIAの掃除屋によってサイモンは撃たれ、命を失ってしまいました。

 

ボーンは倒れたサイモンのポケットなどから、資料や情報を掻き集めます。

その結果、サイモンへ極秘情報を流したのは、ニール・ダニエルズというCIAの支局員だったことを突き止めたのでした。

 

ニール・ダニエルズがマドリードにいることをボーンは知り、マドリードに向かいますが、その頃にはもうダニエルズはタンジールへ逃亡済みでした。

 

パメラ・ランディは極秘作戦ブラックブライアー作戦の存在と違法性を知りました。

ノア・ボーゼンに言い寄りますが、うまい具合にはぐらかされ、ボーンの詮索にあたるのでした。

ニール・ダニエルズの自宅に着いたボーンはたまたま、ニッキー・パーソンズと出会います。

そして、2人で見るダニエルズを追いかけるためにタンジールへ向かうのでした。

 

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危機

ボーンとニッキーはニール・ダニエルズを向かいにタンジールへ向かいます。

CIAのノア・ボーゼンは掃除屋もタンジールへ送り込み、ダニエルズ、ボーン、ニッキーの抹殺作戦を企てるのでした。

ノア・ボーゼンはトレッドストーン作戦に関係している人達をみな処理しようと躍起になっていたのでした。

 

タンジールでは、ボーンは掃除屋が向かってきていることを知っていました。

ですから、ダニエルズを守るために、ニッキーをカフェに待機させてボーンはダニエルズの元に向かいます。

 

しかし、時すでに遅し。

掃除屋はダニエルズを爆薬で仕留め、カフェに待機しているニッキーの始末に向かいます。

 

ボーンは掃除屋を追いかけに、バイクを暴走させて向かいます。

ニッキーは掃除屋から逃げ、掃除屋はニッキーを追い、ボーンは掃除屋を追いかけていきます。

 

追いついたボーンは掃除屋を始末し、掃除屋が持っていた通信器具で「任務完了」というメッセージをCIAに送るのでした。

 

邪魔者を始末して、安堵するノア・ボーゼン。

 

そして、共同で指揮をとっていたパメラ・ランディにも監視をつけるのでした。

暴露

ノア・ボーゼンのやり方が気に入らない、パメラ・ランディはボーンに極秘に連絡を取り合います。

 

パメラ・ランディにボーンに伝えます。

「あなたの本名はデビット・ウェッブ。生年月日は1971年4月15日。ここに来たらもっと教えてあげられる」

ボーンは「少し休んだほうがいい。疲れた顔をしている」と言い放ち、ボーンがCIA基地局の近くに潜んでいることに気付きました。

 

「ボーンは何かを伝えようとしている」と感じたパメラ・ランディは1人で、わざとボーンに見つかる場所へとCIA基地局を出ていくのでした。

 

一方、ランディとボーンの会話を全て盗聴していた、ノア・ボーゼン。

ランディがボーンに伝えた生年月日はフェイクだと気づき、何かの暗号だと感づきました。

 

なぜなら、ボーンの生年月日は1971年4月15日ではないからです。

生年月日に含まれる「71-415」を解読すると、その番地はある場所を示していました。

そこはかつて、一青年のデビット・ウェッブが自分の名前も人格も全て捨てて、CIAのエージェント「ジェイソン・ボーン」に生まれ変わった場所でした。

 

すなわち、ボーンのすべてが始まった場所ですね。

 

「ボーンとランディはそこに向かっている」と気づいたボーゼンは、2人を仕留め、CIAのオフィスを出て車で向かいます。

 

そこにボーゼンの携帯が鳴ります。

相手はジェイソン・ボーンからでした。

 

実は、ボーゼンとボーンが会話をしている間に、ボーンは不在のボーゼンのオフィスに忍び込み、極秘情報の入った金庫から資料を全て奪ったのでした。

 

緊急自体を察知したボーゼンは、金庫を調べるように部下を手配しますが、すでに全て抜き取られていました。

 

資料を手にしたボーンは、待ち合わせの場所でランディに渡します。

 

実は、すべてボーンとランディの作戦でした。

ボーゼンをわざとオフィスから出させ、その間にボーンはブラックフライアー作戦に関する情報を抜き取るという作戦だったのです。

 

すべてが上手くいった今、ボーンは全ての始まりの場所へ向かい、ランディはCIAの悪事を暴露するため、極秘作戦「ブラックブライアー作戦のすべて」を世の明るみに出すのでした。

結末

「これは訓練ではない。任務だ。このプログラムに従事するかね?」

という記憶に出てくる場所にたどり着いたボーン。

 

そこで待っていたのは、アルバート・ハーシュ、トレッドストーンの立案者でした。

 

全てを思い出したボーン。

そして衝撃の事実を知ります。

 

ボーンは自ら望んで、エージェントとして生きていく決心をしたこと、自らデビット・ウェッブという人格を捨てて国の為に尽くす決意をしたということ。

 

そこにボーゼン率いるCIAの追手が迫ります。

屋上を出て川に飛び込むボーン。

最後、ボーゼンがボーンに向けて銃弾を撃ちます。

 

弾丸はボーンに命中し、川に落下していくのでした。

 

ランディがCIAの極秘情報を世にばら撒いてから3日後、アメリカ政府が極秘情報の内容を報道しました。

 

そして、トレッドストーン作戦、ブラックブライアー作戦が明るみになり、ボーゼン、アルバート・ハーシュは逮捕されました。

 

しかし、ジェイソン・ボーンが川の中から出てこなかったことを報道で知り、ニッキーは微笑むのでした。

 

あの日、川に落下したジェイソン・ボーンは一命をとりとめました。

ボーンの記憶を探す旅は終了し、新しい人生のスタートを切るのでした。

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映画「ボーン・アルティメイタム」の魅力

ボーン・シリーズ最高傑作の「ボーン・アルティメイタム」。

相変わらず、ボーンの魅力が詰まっております!

 

CIAの追手を避けるために、人混みの多さを利用したり、無線を盗聴したりと、肉体的アクションだけでなく、知能的なアクションの含まれているのが魅力です。

また、ボーンの動きもスマートでスキがありません。

 

列車の到着まで25秒など、時間もかなり緻密ですので、まさしくエージェントにふさわしい振る舞いですね!

 

ボーン・アルティメイタム まとめ

いかがだったでしょうか?

ボーン・シリーズ3部作にして、やっと記憶が戻りました。

 

1作目で完全に記憶を失くしたボーンが記憶を探しながら恋をし、2作目ではその恋人を失ってしまいます。

悲しみを乗り越えながら、再び自分の記憶やルーツを探す旅に出て、3作目にしてようやく完結しました。

2016年に映画「ジェイソン・ボーン」が公開されましたが、記憶を辿るストーリーは3部作でキレイに終わったかなと思います。

 

ボーン・シリーズ、めちゃくちゃ面白いので、観ていない方はぜひ観てみてください!

 

【1作目】映画「ボーン・アイデンティティー」あらすじとネタバレ!元CIAのエリートの運命やいかに!?

 

【2作目】映画「ボーン・スプレマシー」のネタバレとあらすじ!濡れ衣を着せられたボーンの結末は!?

 

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