どうも、マルタです。
今回は映画「ジェイソン・ボーン」のネタバレとあらすじについて解説していきます。
「ボーン・アイデンティティ」「ボーン・スプレマシー」、「ボーン・アルティメイタム」で記憶を失ったボーンが全てを思い出し、2007年に完結したボーンシリーズですが、2016年、新章スタートで帰ってきました!
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実に9年ぶりのボーンシリーズ新作、その名も「ジェイソン・ボーン」です。
そう、映画名が「ジェイソン・ボーン」です。
主人公の名前がタイトルなんてシンプルでイケてますね!
期待度マックスです!
ジェイソン・ボーンの予告+マット・デイモンによるコメント付き動画です。
今回の作品、アクションが今までのシリーズよりも格段にパワーアップしておりまして、特に最後のカーチェイスは圧巻です!
「あんたたち、何台車壊せば気が済むんだい?」と言いたくなるほどの大迫力!
いやぁ、面白いですね。
面白すぎて、映画館で1回観て、その後もDVDで2回観てしまいました(笑)
※おそらく、これからも何度も観ると思います(笑)
ということで、今回は映画「ジェイソン・ボーン」のネタバレとあらすじについて解説していきます。
※参考までに、こちらも合わせてお読み下さい。
・1作目
「ボーン・アイデンティティー」あらすじとネタバレ!元CIAのエリートの運命やいかに!?
・2作目
「ボーン・スプレマシー」のネタバレとあらすじ!濡れ衣を着せられたボーンの結末は!?
・3作目
「ボーン・アルティメイタム」のネタバレとあらすじ!ボーンの記憶を取り戻す旅の結末は!?
目次
「ジェイソン・ボーン」のキャスト一覧
映画「ジェイソン・ボーン」に出演するキャスト一覧です。
- ジェイソン・ボーン(マット・デイモン/主人公)
- ニッキー・パーソンズ(ジュリア・スタイルズ/元CIA局員)
- ヘザー・リー(アリシア・ヴィキャンデル/CIAサイバー担当官)New!
- ロバート・デューイ(トミー・リー・ジョーンズ/CIA局長)New!
- アセット(ヴァンサン・カッセル/CIA工作員)
- アーロン(リズ・アーメッド/ディープドリームのCEO、CIA顧問エンジニア)New!
CIAの局員は基本的にキャストフルで変わってます。
アセットという人物は、ボーン・アルティメイタムでボーンの命を狙う工作員として出演していました。
あまり、目立ったアクションは起こしませんでしたが、まさか新作でも出てくるとビックリです(笑)
アセットは今回の物語の重要キャラでもあります。
また、今回はニッキーが出てきます。
ニッキーは何気にボーンシリーズ(スピンオフのレガシーを除く)全てに出演していますので、重要キャラです。
今回はニッキーが活躍します。
乞うご期待!
「ジェイソン・ボーン」のあらすじ
ある日、ニッキーがCIAのパソコンから重大な極秘作戦の情報を盗み出します。
盗んだ情報はボーンも絡んだ重大な情報だったので、ボーンの元へ届けにボーンのいる場所へニッキーは向かいます。
CIA側は極秘情報を盗んだ人物がニッキーだと特定でき、CIAも彼女の跡を追うことに。
一方、その頃ボーンはCIAの前から姿を消し、ギリシャにてファイトマネーで生計を立てていました。
ある日、かつて行動を共にしたニッキーと再開します。
極秘情報に触れたボーンは、再びCIAに近づくのでした。
「ジェイソン・ボーン」のネタバレ
※以下ネタバレ含みますので、閲覧にはご注意ください。
きっかけ
トレッドストーン作戦とブラックブライアー作戦が世間に明るみになり、全てが終焉を迎えてから9年後、ボーンはギリシャのアテネで生活をしていました。
ボーンはファイトマネーで生計を立てていて、モヤモヤした日々を過ごしていました。
敵をパンチ一発で倒すのは、さすがジェイソン・ボーン!
その頃、レイキャビクにて、元CIA局員のニッキー・パーソンズは、CIAが新しい作戦を開始した情報を知り、その極秘情報にアクセスをするのでした。
その作戦の名前は「アイアンハンド」。
全世界中の人間の24時間を監視するというトンデモない作戦だったのです。
ニッキーは極秘情報を調べる中で、さらに目を見張る情報を知ります。
それは、トレッドストーン作戦にジェイソン・ボーン=デビット・ウェッブの父親リチャード・ウェッブが全面的に関与しているという情報でした。
シリーズ「ボーン・アルティメイタム」で、ボーン自身がCIAのエージェントに志願したという事で真相解明されましたが。
しかし、実はトレッドストーン作戦は父親が計画し、その作戦に参加するようにボーンは以前から監視されていたのです。
つまり、ボーンが自分の意志でトレッドストーン計画に参加したように見せかけて、実は全てCIA側の誘導だったのですね。
すべてCIAの陰謀でした。
「事実をボーンに知らせなきゃ」と思い立ったニッキーは、CIAの情報をUSBにコピーし、ボーンに渡すためレイキャビクを離れ、ボーンがいるギリシャへ向かいます。
時を同じくして、CIAは情報が盗まれたと連絡を受けた、CIAサイバー担当官のヘザー・リーは盗んだ人間がニッキー・パーソンズだということを特定しました。
盗まれた情報がジェイソン・ボーンに関連する情報だったため、ニッキーはボーンにコンタクトを取る予定だと考えます。
そして、CIA局長のデューイの指示の下、2人を始末する為アテネにCIA工作員と、プロの狙撃手アセットを向かわせるのでした。
再会
ボーンが地下格闘技をしていた最中に、ニッキーの姿を見つけます。
置き手紙に待ち合わせの場所と時間が書いてあったので、その指示に従ってボーンはニッキーに会いに行きます。
同時にCIAの工作員がアテネに着きますが、国民の暴動も起こり始めます。
街中が混乱を極める中、ボーンとニッキーはCIA工作員に見つかることなくコンタクトを取ることに成功。
ボーンは、自分の父親がトレッドストーンに全面的に関わっていたとニッキーから聞きます。
しかし、ボーンは「父親は分析家だから、トレッドストーンの計画には全く参加していない」と反論しました。
「あなたはそう聞かされているだけ。あなたが知るべき真実はまだある」ニッキーが言います。
ボーンは情報の真相を知るために、ニッキーを連れてギリシャの街を離れる事にしました。
しかし、CIAの工作員に見つかってしまい、追ってから逃げるように進んでいくのでした。
2人は追手を振り払うために、二手に分かれます。
ボーンはCIAの追手を振り払い、警察の白バイを盗んでニッキーを拾いに行きます。
ニッキーと合流したボーンは、白バイで逃げるのでした。
しかし、その2人を先で待ち構える工作員アセット。
アセットは、CIAのサイバー担当官のヘザー・リーの指示に従って、ボーンの行動を先読みし、先回りしていきます。
遂に、アセットは定位置に着き、屋上からボーンが通るのを待っていました。
通りかかったボーンに向かって、アセットが狙撃し、弾は後ろに乗っていたニッキーに命中してしまいます。
白バイのバランスが失われ、投げ出されるボーンとニッキー。
ボーンはなんとか無事でしたが、ニッキーは銃弾を食らったため瀕死でした。
ニッキーを助けにボーンが向かいますが、「来ないで」とニッキーは言います。
最後の力を振り絞って、極秘情報の入ったロッカーの鍵をボーンに向かって投げます。狙撃手アセットがもう一発ニッキーに撃ち、遂にニッキーは命絶えてしまいました。
アセットは任務終了の指示で、その場を離れるのでした。
隠された真実
ニッキーから受け取った鍵を使ってロッカーを開けると、そこには一丁の拳銃とトレッドストーンの情報が入ったUSBが入っていました。
さらに、ニッキーが一緒に行動していた、クリスチャン・ディソルトという人物の場所も示してあり、ボーンはそこに向かうことにしました。
そこで、ボーンはトレッドストーンに父親が関わっていたことを知るのでした。
ニッキーから受け取ったUSBの情報には、テロによって亡くなる直前の父の姿の写真がありました。
「亡くなる直前の写真があるのはどう考えてもおかしい、もしかして全てCIAの仕業か?」と感じたボーンは、「デビット、父さんはやってはいけないことをしてしまった」と後悔している父を思い出しました。
しかし、その時は父が何を言いたいのかはわかりませんでした。
すると、突然USBのデータが全て消えてしまいました。
ヘザー・リーが極秘情報にスパイウェアのソフトを入れ込んでいたため、極秘情報を全て抹消し、ボーンが情報にアクセスできないようにしてしまったのでした。
おまけに、ジェイソン・ボーンの居場所がCIAにバレて、監視されている状態でした。
これで終わったかと思いきや、CIAの局長デューイがさらに2人のCIA工作員を派遣します。
ヘザー・リーは、
- さすがにやり過ぎでは?
- どうしてボーンの命まで狙うのか?
- ボーンは情報を知りたがっているだけで、CIAの敵にはなりえないはず
と疑問に感じますが、「君はボーンのことを何も知らない」とデューイにあしらわれてしまいます。
不審に思ったヘザー・リーはボーンに追手が来ていることをコッソリ教え、ボーンを逃してあげたのでした。
※ここからCIA内部の若きヘザー・リーと年寄り長官デューイの対立が始まります。
黒幕
デューイの指示が明らかに、「ボーンに対して何か恨みでもあるのか?」レベルで過激でした。
不審に思ったヘザー・リーはデューイに聞きました。
内容としては、今回派遣している工作員のアセットは、昔ボーンの裏切りによって酷い拷問を食らい、2年拘束されて、やっと解放されたのだとか。
だから、アセットはボーンに対して強い恨みがあるのですね。
また、デューイはトレッドストーン計画に関わっており、今回のボーンの父親に関しても秘密を全て知っていました。
ですが、それを伝えてしまってはトレッドストーン計画が失敗に終わることを知っていたので、ボーンには秘密にしていたのです。
つまり、今作品の黒幕はデューイなのです。
秘密を知られたくないから、デューイは必要以上にボーンを消したがっていたのですね。
さらに、デューイは「アイアンハンド計画」を実行するにあたって、ディープドリーム社のCEO、アーロンを利用していたことも明らかになります。
アーロンが会社を立ち上げる時に、莫大な資金をデューイは融資しています。
その見返りとして、CIAのプログラマーとしてアーロンを利用し、全人類を24時間監視するアプリケーションの開発をさせていたのでした。
国民に「すばらしいアプリです!」と騙しながらアプリを開発する事に、アーロンは嫌気が指し、デューイの計画から降りることを決意。
すると、後日ディープドリーム社にデューイの仕業と思われる、嫌がらせのような出来事が起こるのでした。
ラスベガスでサイバー会議を予定していたアーロンは、この極悪非道の情報を世間に暴露してしまおうと計画します。
しかし、アーロンの腹心の裏切りによって、暴露計画がデューイに先立ってバレてしまうのでした。
陰謀
ボーンは、ニッキーの情報によって、父親のテロには「マルコム・スミス」という人間が関わっていることを知ります。
マルコムの居場所を突き止めたボーンは、ロンドンヘ向かい、マルコムに連絡、待ち合わせ場所を提示しました。
ヘザー・リーはボーンがマルコムに接触することを察し、部下をロンドンに送り込みます。
しかし、デューイはヘザー・リーに秘密で、工作員アセットをロンドンへ送り込むのでした。
デューイはマルコムに司令を出しながら、ボーンとコンタクトを取るように指示します。
アセットはヘザー・リーが派遣した部下を次々と始末して、これらをボーンの仕業と見せかけます。
デューイは「やはりボーンは始末しておくべきだ」とヘザー・リーを納得させるのでした。
ヘザー・リーはデューイがアセットを暗躍させていることを確信し、ボーンに協力することに決めます。
その頃、マルコムはボーンの提示した待ち合わせ場所へ向かいます。
デューイは、工作員のアセットを向かわせます。
デューイの狙いは、いっそ2人ともやってしまおうということでした。
アセットがボーンの元へ向かいますが、ボーンは小細工を仕掛け、街中に火災報知器を鳴らします。
それによって、街中がパニックになり人々が逃げ出します。
混乱を極めた街中で、アセットはボーンを見つけることが出来ず、その間にボーンとマルコムはコンタクトを取ることに成功します。
ボーンはマルコムに、父親について問い詰めます。
デューイに「何も喋るなよ」と指示を受けているマルコムは、最初何も喋りませんでしたが、ボーンの圧力に屈指、ついに情報を漏らしました。
その内容は、「トレッドストーンの計画のメンバーは父ではなく、最初からボーンが実行メンバーとして選ばれていた」ということでした。
ボーンの方が適正が高くて、それで計画メンバーとして選ばれていたのでした。
それを知った父は、息子をメンバーにしたら情報の全てを暴露すると反発しました。
その結果、父はCIAによって命を奪わてしまったのでした。
衝撃な真実を知ったボーンの元へアセットが到着します。
銃を放ちますが、ボーンはマルコムを盾にして(オイw)、建物の屋上から下へ降ります。
降りた衝撃でボーンは体にダメージを食らいますが、なんとか立ち上がってその場を去るのでした。
アセットを振りまいたボーンはヘザー・リーとコンタクトを取ります。
(少し前のシーンでボーンはすでにヘザー・リーの情報をリサーチ済み)
ボーンとヘザー・リーはお互い手を貸し合う事にしました。
ボーンは、父の敵として、黒幕のデューイとアセットを排除するため、ヘザー・リーはデューイを排除するためということで、目的が一致します。
ヘザー・リーはボーンにスマートフォンを渡し、お互いの連絡手段として使うよう促すのでした。
そして、サイバー会議がラスベガスで行われることを知ったボーンは、「ラスベガスで会おう」と約束するのでした。
決着
サイバー会議当日、ラスベガスに一同が集まります。
イベントのメインキャストのアーロンとデューイ、そしてヘザー・リー。
裏では、アセットが暗躍し、市民に扮したボーンも到着していました。
ここからがラストの決戦が始まります。
まず、イベントが始まり、アーロンとヘザー・リーがステージへ登場します。
デューイは電話が鳴ったという理由で、会場裏に待機しながら、CIA工作員のアセットに指示を出していました。
デューイは「私が壇上したら、アーロンとヘザー・リーを撃て。怪しまれないように私の右腕もついでに撃て」とアセットに指示を出します。
まさに極悪非道です。
異変を察知したヘザー・リーは机の下で連絡手段用のスマホを使ってボーンに「何かがおかしい」とメールを送りました。
状況を察したボーンはイベント会場に乗り込み、周囲を見渡します。
スキマから、アセットがアーロンにスナイパーの標準を合わせているのが見えたボーンは、イベントを照らす証明をアセットに向けます。
視界によって標準がズレた状態でアセットは発砲、銃弾はアーロンの肩をかすめ、仕留め残ってしまいました。
銃撃音によって会場はパニックに。
人々が混乱する中、ボーンとアセットはお互いを探して始めるのでした。
作戦失敗したデューイは混乱に紛れて、デューイ専用の部屋に戻ります。
ヘザー・リーも部屋に待機。
ボーンは黒幕、デューイの部屋を突き止めて侵入します。
デューイに、トレッドストーンの真実全てを聞き出したボーンは銃口をデューイに向けます。
そこに、CIAの部下が現れ、ボーンに発砲、ボーンの腹部に命中してしまうのでした。
ボーンはすかさず反撃し、CIAの部下を始末しますが、ボーンの背後をデューイが取ります。
デューイはボーンに向かって銃を発砲しようとしたその時、どこからともなく銃の発砲音が聞こえ、弾丸はデューイに命中、そのままデューイは絶命してしまうのでした。
撃ったのはヘザー・リー、彼女はデューイの部屋にずっと潜んでいたのでした。
助けられたボーンは、「あんたはこの事件には無関係だ」と言い残した去って行きました。
ボーンには最後の大仕事が残っています。
それはアセットとの一騎打ち。
アセットはイベント会場の入り口に止めてあったSWATの車を盗み逃亡します。
ボーンは近くの車を盗んで、アセットを追いかけます。
アクション定番のカーチェイスですね!
ラスベガスの街をボーンとアセットがカーチェイスをするのですが、大迫力。
アセットは車をどんどん破壊しながら、突き進んでいきます。
ボーンは見事なハンドルさばきで車をかわしながらアセットに接近していくのでした。
アセットが乗ったSWATの車はラスベガスのカジノに突っ込んで停車。
ボーンの車も破損して、走行不可のため停車。
車を降りた2人は、カジノの地下にて肉弾戦で決着をつけるのでした。
激しい格闘の末、ボーンは見事勝利するのでした。
結末
ラスベガスの一件が終わってからしばらくして、ヘザー・リーは再びジェイソンボーンと会う約束をしていました。
ヘザー・リーの目的は「ジェイソン・ボーンをCIA工作員として復帰させること」でした。
ヘザー・リーはジェイソン・ボーンが実は愛国者だということを知っていました。
ですから、協力を促せば復帰してくれるだろうと思っていたのですね。
約束の場所へ向かう途中、車の中で、CIAの長官と話していました。
「ジェイソン・ボーンを復帰させてみませます。もしできなかったら消せば良いのです」とヘザー・リーはラッセンに宣言しました。
ボーンと対面し、ヘザー・リーは言います。
「CIAに戻ってきて欲しい。一緒に働きましょう」
ボーンは「検討する」と一言残して、その場を去っていきました。
落胆したヘザー・リーは自分の車に戻ると、助手席に謎の機械があることに気づきます。
見ると、先ほどの会話が全て録音されていて、「ジェイソン・ボーンを復帰させてみませます。もしできなかったら消せば良いのです」という言葉は全てボーンにつつぬけだったのでした。
「やられた!」という顔のヘザー・リー。
ボーンは颯爽と歩いて行くのでした。
感想 まとめ
いかがだったでしょうか?
今回のボーンシリーズ新作は、内容が盛り沢山で見応え抜群です。
また、ボーンお得意の人混みに紛れるシチュエーションが多く、カーチェイスも今まで1番派手でした。
車壊しすぎやろ!と思わずツッコみそうになります(笑)
ニッキーが息絶えてしまって、僕としてはショックでした。
2作目でマリーを失って以降、ニッキーはボーンの唯一の理解者でした。
3作目では、記憶を失う前は「ボーンとニッキーは恋人関係だった」ことを匂わすような意味深な発言があります。※厳密に公言はされていないので、あくまで可能性の話ですが。
ですから、「ヘタすると2人はくっつんじゃね?」みたいな淡い期待もあったのですが、今回で終わりました涙
ボーンは孤独が確かに似合う男ではありますが、パートナーもぜひ作って欲しいと勝手に願っております(笑)
今回は、ラストシーンが印象的ですね。
まさか、ボーンがCIA復帰路線に向かうとは思ってもみませんでした。
そして、ボーン自身も「検討する」という回答。
「もしかして、ボーンがCIAに復帰するのか?」
「続編があるかも?」
と期待してしまうのは僕だけじゃないはず。
ただ、個人的にはボーンはCIAに戻る気はないような気がします。
回答を濁すあたり、ボーンらしくないなぁと感じるのです。
テープレコーダーには「ジェイソン・ボーンを復帰させてみませます。もしできなかったら消せば良いのです」と録音されているのですが、もしボーンが「復帰しない」と言ったらまた追われるかもしれないと思って発言した回答とも考えられます。
また、今回の作品を通して、ヘザー・リーは正義感がとても強いです。
ですから、「消します」という発言はあくまで、長官に意見を通すための建前とも考えられます。
ボーンは全て見抜いたうえで、あえて回答をぼかしているのかなとも思うので、おそらくボーンの「検討する」も本心ではないのかもしれないですね。
僕としては続編を期待したいので、最後のシーンはかなり考察してしまいました(笑)
ボーンシリーズ最新作「ジェイソン・ボーン」、これで全て完結なのかどうなのか?はまだわかりませんが、次回作に期待したいですね!
追伸
今回エンディングロールで流れてくるボーンの主題歌「Extreme Ways(エクストリームウェイズ)」の楽曲が公式でありましたので、ご紹介します。
クッソかっこいいですよね!
歌手や歌詞などの詳細についてはこちらの記事で解説しております。
ボーンシリーズの主題歌がカッコよすぎる!歌手や歌詞について調べてみた!
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