今や日本を代表するロックバンドとなったRADWIMPSですが、楽曲を最初聞いた時、「こいつら天才かよ!」と思いました。
ボーカル、野田洋次郎さんは間違いなく天才だと思うのです。
なぜなら、僕は基本的に聞く楽曲とかアーティストなんて浅く広くなのですが、唯一RADWIMPSだけはどっぷり深みにハマってしまっていました。
やっぱり、楽曲全てが素晴らしいの一言に尽きるわけです。
今回は魅力たっぷりのRADWIMPSのボーカル野田洋次郎がどうして天才的な楽曲を作成できるのか?解説していきたいと思います。
目次
野田洋次郎 プロフィール
まずは、野田洋次郎さんのプロフィールをざっとご紹介します。
名前:野田洋次郎(のだ ようじろう)
生年月日: 1985年7月5日
出生地:東京
出身校:桐蔭学園中学校高校
慶應義塾大学環境情報学部中退
兄弟:兄
身長: 180センチ
血液型: A型
職業: RADWIMPS(ラッドウィンプス)ボーカル
所属事務所:有限会社ボクチン(RADメンバーが立ち上げた個人事務所。RADに「僕チン」という曲があります。)
幼稚園年長時にアメリカテネシー州のナッシュビルへ。その後カリフォルニア州のロサンゼルス。10歳の時に帰国。
RADWIMPSは「RAD=すごい、強い、イカした」というアメリカ英語の俗語。「WIMP」は「弱虫」。
意味は「まじすげービビリ野郎」など。
最近はソロプロジェクトillion(イリオン)としても活動中。
RADWIMPS野田洋次郎が天才だと確信する3つの理由とは?
RADWIMPS大ファンの僕がボーカル野田洋次郎のが天才だと確信した3つの理由は以下のとおりです。
- 野田洋次郎さんの英語力
- 研ぎ澄まされた歌詞
- 名監督をうならせるほどの作詞作曲力
もちろん、この他にも天才だと言える要素はたくさんありますが、英語、歌詞、作詞作曲力に野田洋次郎さんの圧倒的なセンスが垣間見えます。
野田洋次郎さんの英語力
中学校時代にハマって、今でも聞いている理由の一つとしては、英語力。
当時、日本のアーティストで英語を交えた歌詞はありましたが、野田洋次郎さんほど英歌詞をペラペラ歌いきるアーティストはいなかったと思います。
純粋に憧れましたね。
RADWIMPSの英語歌詞なんてカラオケでペラペラで歌えれば間違いなくモテます。
「なんでこんな英語ペラペラなの?」と思って調べてみました。
あまり公にはなっていませんが、野田洋次郎さんは帰国子女なんですね。
しかし、海外生活では英語はあまり習得できなかったらしく、日本に戻ってから猛勉強したそうです。
野田洋次郎さんは、その頃から世界に目を向けていて、
「英語は確実に世界共通言語として世界中の多くの人々が理解できるし、僕がただ英語の響きが好きだということもあります。英語という言語は、日本語は引っ張り出せないメロディを引き出してくれる楽器のようなものだと思います。」
と語っています。
日本だけでなく、海外にも目を向けていたからこそ海外でも絶賛な人気を誇るRADWIMPS。
時代の流れを読む目が鋭いのですね。
研ぎ澄まされた歌詞
RADWIMPSの作詞作曲は野田洋次郎さんがされているのですが、とにかく歌詞が素晴らしいです。
言葉の一つ一つを丁寧に選んでいる感じです。
ですから、ドンピシャで心に突き刺さってきます。
「有心論」という曲では、
誰も隅っこで泣かないようにと 君は地球を丸くしたんだろ
誰がこんな歌詞を思いつくというのでしょうか?
「謎謎」という曲では、奇跡的な出来事を以下のように表現しています。
真夜中にかかる 虹のように
昼間に輝く 星のように
夏に降り注ぐ 雪のように
それは それは 美しかった
砂漠で見る シロクマのように
都会で見る オーロラのように
火星で観る 生命のように
それは それは 美しかったから
「もしも」という曲なら、
もしも ほんとにもしも
「君も僕のこと思ってくれてたら・・・」
なんて考えてる僕を どうか叱ってやってくれないか?
失恋した男子の心をわしづかみにする歌詞に脱帽です。
名監督をうならせるほどの作詞作曲力
野田洋次郎さんは映画「ナラタージュ」の主題歌「ナラタージュ」の作詞作曲を手掛けていますが、これが素晴らしすぎるほどに良いんです。
映画「ナラタージュ」のストーリーとマッチし過ぎて、涙腺が危うく崩壊しそうでした。
この歌詞がまたスゴイ!絶対に聞いたほうが良いです!
ゼッタイに!
歌手は「adieu」という方なのですが、歌詞を聞けば野田洋次郎さんの独特さが伝わってきます。
※映画「ナラタージュ」の主題歌「ナラタージュ」
あなたが歌ってた 夏のあの歌の
名前をついには 知れないまま
あなたの鼻歌だけを頼りにし
思い出の雲間を 流れるのです
はじめまして 「さよなら」
最初で最後の 「さよなら」
歌詞の一部の引用ですが、歌詞が映画にマッチしすぎて、鳥肌が立ちます。
映画「ナラタージュ」の監督を務めた行定勲さんも、「彼は天才なんでしょうね」と認めています。
ちなみに、行定勲さんはかの有名な「世界の中心で、愛を叫ぶ」などの作品も手掛けています。
やはり、RADWIMPS野田洋次郎さんは間違いなく天才だと思うのです。
まとめ
RADWIMPSにどっぷりハマってしまってた僕ですが、やっぱり野田洋次郎さんは天才なのですね。
独特の感性と、血の滲む努力がかけ合わさって一気にブレイクしたのですね。
マルチな才能を活かしたRADWIMPS、そして野田洋次郎さんの今後の活躍にぜひとも期待しましょう!
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