どうも、マルタです。
1月19日に小室哲也さんが東京・エイベックスビルで引退会見を行い、1月19日をもって音楽活動から引退することを表明しました。
小室ファンからすれば、かなりショッキングなニュースとなりましたが、それと同時に「え?引退?」という疑問もあるかと思います。
なぜなら、小室さんは文春に看護師との不倫を報道されました。
その不倫報道で今回の引退会見にいたったようで、「不倫だけで引退することなくね?」という声も上がっています。
実際の小室哲哉さんが引退に至った理由や、小室さんの心境についてまとめてみました。
小室哲哉のプロフィール
まずは、小室哲哉さんのプロフィールは略歴をまとめました。
- 出身地:東京都府中市
- 愛称:てっちゃん
- 生年月日:1958年11月27日
- 出身高校:早稲田実業学高等部商業科
- 最終学歴:早稲田大学社会科学部中退
- 身長:167cm
- 所属事務所:a nine
- 血液型:O型
- 配偶者:KEIKO
かなりの才能の持ち主を失ってしまうのは、音楽業界としてはかなり致命的ですね。
引退の理由その1:才能の枯渇
おそらく、これが引退の1番の理由でしょう。
小室さん自身が、「限界を感じた」と明かしています。
全盛期の自分を超えるために、音楽活動を続けてきたが、当時の満足感や納得感を得ることができなくなってしまったようです。
16年ぶりに安室奈美恵さんの新曲を提供しましたが、小室哲哉さん自身は満足できないできになってしまったそうです。
音楽のプロフェッショナルとして、満足できなくなってしまったら、たとえ世間の評価は良くても自身としてはやっていけないという決断を下したのですね。
引退の理由その2:妻KEIKOの介護
小室さんの妻KEIKOさんは39歳の時に、くも膜下出血で倒れ手術を受けました。
小室さんはKEIKOさんを実に6年間介護を続けたのです。
小室さんは会見で、妻KEIKOさんが「女性というよりは、女の子になった」、「音楽にも興味がなくなってしまった」と明かしました。
KEIKOの看病については、以下のことを明かしています。
- 大人の女性に対してのコミュニケーションが日に日にできなくなってしまっていてちょっと疲れ果ててしまった。
- 僕自身は恵まれた環境で、音楽に向かわなきゃいけない時間が増え、ずっとKEIKOのサポートをすることができなくなり、スタッフ、ご家族の方々達の支援がないと不可能になってきた
確かにこれだけ尽くしてきたのであれば、疲れてしまうのも無理はありません。
引退の理由その3:小室さん自身の難聴
小室さんは2年間にC型肝炎になりました。
その副作用で突発性難聴を患ったようで、現在でも耳鳴りが続くようになってしまいました。
難聴の原因はストレスと言われていて、介護や作曲のプレッシャーなどから発症したと言われています。
結果的に、音楽活動にも支障をきたし、満足のゆく楽曲が提供できなくなってしまったようです。
介護と仕事の両立がうまくいかないと感じていたので、1月19日の引退会見よりもずっと以前から引退を考えていたようです。
今回の文春の不倫記事が引退会見の引き金となったと思われます。
まとめ
引退の理由は看護師との不倫報道だけではありません。
- 才能の限界
- 妻KEIKOさんの介護
- 難聴
その他にも、芸能界への疲れや、介護の疲れ、作曲への疲れなどで引退に至ったのではないかと思います。
また、不倫報道に関しては、看護師の好意はあったが、「男女の関係というのは全く考えていない」と明かしています。
実際はどうなのか?はわかりませんが、これだけ献身的に尽くして、さらに妻と大人のコミュニケーションが取れないうえに、自分も体調不良になれば支えてくれる人に心なびいてしまうのも無理はありません。
小室さんも天才と言えど、人間ですからね。
音楽業界を引退するということですので、もしかしたら業界を変えて復活する可能性もあります。
小室さんのこれからの活動がどうなるのか?
少なくとも今請け負っている仕事は全てまっとうすると言っているので、静かに見守りたいですね。
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