どうも、マルタです。
ついにランボーシリーズ最新作が公開決定しましたね!
時期は2019年の秋の予定だそうですので、気長に待ちましょう。
さて、今回はランボーシリーズ最新作公開決定を記念して、これまでのランボーシリーズを振り返りたいと思います。

映画ランボーとは?
映画「ランボー(原題:First Blood)」のシリーズは主人公ジョン・ランボー(主演:シルヴェスター・スタローン)が様々な困難や戦地を力1つで切り抜けるという、まさにシルベスター・スタローンの肉体美の映画です(え?
結構激しい戦いが繰り広げられるので、以外に描写がエグいです笑

アクション映画なのですが、ランボーはステルス戦略が得意ですので、武器や弾薬をぶっ放すよりは、静かに忍び寄って静かに敵をなぎ倒すタイプのアクション映画ですね。
ランボー あらすじ
まず記念すべきランボー1作目のあらすじです。
主人公「ジョン・ランボー」はベトナム戦争で活躍、終戦しましたが戦争による心の傷を負いました。
戦地で出会った友人に会いに行くために、その友人の元へ向かうのですが、残念ながら友人は病気により既に他界。
周辺をウロウロしていたところ、保安官に声をかけられるところからストーリーが展開します。
簡単に言えば、保安官から「怪しい奴め」と疑われてランボーは捕まっちゃいます。

百戦錬磨のランボーは勾留所から逃げ出して山へ向かうのですが、保安官は追いかけてきます。
そこで、トラウトマン大佐(シルベスター・スタローンを育てた人/師匠)が出現、保安官に警告します。
「彼を助けたいのではない、君らを守りたいのだ。彼は戦闘のプロだ。苦痛に耐えるのも平気。豚の吐いた物も食べて生き延びる。彼を追えば全員全滅だぞ」(うろ覚えです)
保安官はそれでも彼を追いかけました。

ここでランボーの名言が出ます。
「街ではお前が法律家もしれないが、ここ(山)では俺が法律だ」

結果的に、保安官はランボーに敗北。
そこへ、トラウトマン大佐がランボーの前に現れ、彼を説得します。
「戦争は終わったんだ」
しかし、ランボーは「終わってない!」と涙ながらに訴え、1作目は終了です。
ここではスッキリしない終わり方でしたから、既に続編を考えていたのでしょうか。
誰もが次回作を望むところですね。
ランボー2 あらすじ
「ランボー2 怒りの脱出」は、前作の1作目の続きから始まります。
保安官に暴行をはたらいたランボー。
「さすがにマズイっしょ」ということで、勾留所にブチ込まれます。

しかし、そんな中、希望?の光が指します。
ランボーの元へ、トラウトマン大佐がやってきて条件を言い渡します。
ザックリ言うと、「特別に勾留所から出すから、任務を受けてくれ」とのこと。

まぁ、今回はこれがトラブルの発端です(てへぺろ
任務の内容が「ベトナム戦争の時にランボーが収容されたところに潜入して、写真を撮ろう!」という任務でした。

ランボーにとってはトラウマの記憶がフラッシュバックする場所でしたが、「写真を取るだけなら・・・」と任務に向かうのでした。
ちなみに、この作戦の指揮官はCIAのマードック司令官。
現場では女性ガイドの指示のもと、収容所へ。
なんと、そこにはアメリカ人が囚われていました。
ランボーはその写真を撮り、ついでにアメリカ人も解放してあげるのですね。
しかし実は衝撃の事実が!
今回の作戦は、アメリカの世論が騒ぐのを抑えるためのフェイクの作戦だったのですよ。
ただ、その写真に捕虜が写ってしまってるっていうのが上層部にとっては非常に不都合なことだったんですね。
だから、「それはあかんね」って言うことで、ランボーは見捨てられて、ベトナムに置き去りにされてしまうのですね。
おまけにガイドの女性はベトナム兵にやられてしまいます。
さすがにキレるランボー。
自分を追ってくる戦闘ヘリを略奪して敵を殲滅します。
マードック司令官を見つけたランボーは司令官を収容所の全員を救い出すよう脅し、無事みんな救出されるのでした。
ランボー3 あらすじ
ランボー3作目「ランボー3 怒りのアフガン」は内容は比較的シンプルです。

クリックスというアメリカ政府の人間がやってきて、トラウトマン大佐とランボーで極秘任務アフガンへの視察を依頼してくるのですが、ランボーは拒否。
しかし、トラウトマン大佐は一人でその任務を実行し、派遣先でソ連軍に拉致されてしまうんですね。
結果、ランボーはトラウトマン大佐を救出するためにアフガニスタンに侵入するって話です。

まぁ途中、一旦ランボー側は退散して、「どうなるの?」とハラハラするのですが、なんとかトラウトマン大佐を救出することができます。
無事トラウトマン大佐を救出できて、みんな大喜び!

ランボー4 あらすじ
そして、4作目の「ランボー4 最後の戦場」ではランボーは完全にタイで隠居生活を送っています。
しかし、そこにボランティア団体がやってきて隣国のミャンマーへ薬や物資を届けるという人たちが現れます。

ランボーが「危険だからやめれ」と忠告しますが、団体は「いや行くもん!」みたいな感じで。
おまけに、紛争地域のミャンマーまでランボーが船を出すよう依頼してくるんですね。

何度も断るが、ボランティア団体の一人、サラ・ミラーがランボーを説得します。
やむを得ず、船を出すランボーですが、やはり思ったとおりで、道の途中で盗賊に襲われるわ、結局ボランティア団体はミャンマー先で捕虜として捕らえられてしまいます。
ボランティア団体を救うべく、大使館から派遣された軍人数人とランボーはミャンマーへ突撃します。
結果的に、お得意のステルス作戦がうまくいって、ランボーはボランティア団体とサラ・ミラーを救い出すことに成功。
ランボーはミャンマーでの戦いで何か悟ったのか、久々に父のふるさとへ戻るのでした。
感想 運命は時に残酷
ということで、いかがだったでしょうか?
ザーッとザックリまとめてみましたが、思い出しましたか?
実際はランボーのかっこよい名言とか発言、アクションはあるのですが、それは実際に映画を見ていただけたらと思います。
さて、全体のストーリーを一括した感想ですが、「うーん、運命は時に残酷!」というのが感想ですね。
だって、全ては一番最初の保安官とのやり取りから全ては始まってますからね。
最初の街で保安官にもし出会っていなかったら?
こんな危険な目にランボーは遭っていなかったかもしれないと考えると、「タイミングって時にこえーな」って感じますね笑
PS.最新作について
ランボーの最新作については以下の記事にまとめております。
「ランボー 最後の戦場」というタイトルはなんだったのか?
それは、多めに見てやってほしい。