2月4日の「世界!ニッポン行きたい人応援団」では、「日本の左官職人の技術を学びたい!」というアメリカ人男性にスポットが当たりました!
今回は日本古来より使われている左官技術が学べる場所はどこなのか?について解説しております。
左官技術とは?
そもそも、「左官」という言葉に馴染みがない方もいらっしゃると思います。
左官とは
左官(さかん)とは、建物の壁や床、土塀などを、こてを使って塗り仕上げる仕事、またそれを専門とする職種のこと。
「しゃかん」ともいうこともある。

左官といえど、ただ単なる壁塗りだけではなく、
左官技術が学べる場所や求人は?
左官技術が学べる学校や求人は一体どこにあるのでしょうか?
日本左官業組合連合会というところで左官に関する専門的な情報があるようです。
求人はハローワークなどでも掲載があります。
左官の技術を学びたいという方は、イベントや学校、現場で学んでみるとよいでしょう。
ただし、左官技術は専門職ですので、一人前になるまで5~6年ぐらいの修行は必要らしく、生半可な覚悟では成り立たない職業でもあるようですね。

左官職人に対する世間のイメージ
左官職人になりたい(無理
— つなあげ (@dvdrwrrrw) 2019年1月10日
宮大工と左官職人かっこよすぎる。なりたい
— んなお (@oniiguchi) 2018年12月30日
左官職人になりたい。
— panponpenpe (@jagnuKG) 2018年11月12日
左官職人のイメージは、カッコいいという印象が強いようですね。
ですが、それと同時にとても難易度が高い職だと認識されています。
左官職人の高齢化も懸念されていて、若い人でも継承できるような学校やノウハウを学べる場所がこれからもドンドン増えていきそうですよね。