ターミネーター2の敵(T-1000)はどうして溶鉱炉でお逝きになられたのか?徹底分析!

どうも、ターミネーター大好きマルタです。

今回はターミネーター2の敵(T-1000)がどうして溶鉱炉で最後を迎えてしまったのか?

どういうメカニズムでT-1000は再起不能になったのか?について分析してみたいと思います。

マルタ
あの無敵のT-1000が溶鉱炉でやられるシーンは少し納得いきませんでした。

 

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ターミネーター2の敵、T-1000とは?

ターミネーターシリーズでおそらく最も最強の敵ターミネーター、T-1000。

2029年スカイネットによって開発されたターミネーターで、流体多結晶合金(液体金属)の体を持っています。

 

体の硬度を液体の柔らかさから鋼を超える強度にまで变化でき、作中では物や人に変化して襲ってくる最強の能力の持ち主です。

ちなみに、演じているのは俳優「ロバート・パトリック」


真ん中の人です。

他に出演している作品は以下のとおりです。

  • ダイ・ハード2
  • デンジャラス・ラン
  • ネバー・サレンダー 肉弾凶器
  • フロム・ダスク・ティル・ドーン
  • LAギャングストーリー
  • Xファイル シーズン8~9
マルタ
様々なジャンルで活躍されている俳優さんなのですね。

液体金属ってなに?

T-1000の強さの秘密と言えば、なんといっても「液体金属」ですよね。

弾を何発打ち込んでも、液体だからほぼひるまない最強の性質なのですが、この液体金属、正式名称は「流体多結晶合金」といいます。

物や人に变化することができるのですが、小さなモノには変化することが出来ず、あくまで自分と同じサイズのものに変化します。

ただし、床や天井に同化することができ、体の一部を武器に変えることができるというチート機能ありです。

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どうして溶鉱炉で解けた!?液体金属の弱点とは

ターミネーター2ではT-1000は最後溶鉱炉で解けていきました。

これに対して「どうして?」とふと疑問に思ったので分析してみました。

 

まず完全無敵と思われた液体金属は実がダメージを蓄積していたんですね。

これまでのシュワちゃんとの激しい戦いに徐々にダメージを食らっていたのですが、一番のダメージを食らったのが液体窒素によって凍ってしまい、バラバラになったシーンです。

 

いかに液体金属と言えど、元をたどれば機械なわけです。

一気に凍って急激な温度変化を食らってしまったことで、体の変化機能の一部に支障をきたします。

 

実際に映画を見直してみると、バラバラに散った後、ちょいちょい地面と靴が同化したりなど、体の機能障害が発生している描写があります。

あるいは、上半身が警察で、下半身が白バイ警官になったりですね。

 

ちなみに、溶鉱炉の場所で、T-1000がサラ・コナーに化けるもジョン・コナーに見破られるのは、足が金網模様になっていたため(すなわち、機能障害)。

マルタ
なんと細かい裏設定!俺でなければ見逃しちまうね

 

そう考えると、最後の溶鉱炉でお逝きになったシーンも原因は、急激な温度変化だと言えます。

超高温の温度に触れることで、T-1000の機能が一気にショート、今まで变化してきた人たちの顔が次々にでてくる辺り、「超キツイんだろうな」って感じました。

溶鉱炉によって、液体金属が溶けてT-1000は最後を迎えたのだと思います。

まとめ

T-1000が消滅した理由は、超高温の溶鉱炉に落ちて、体の機能がすべてショートした結果、溶けちゃったというところですね。

マルタ
「細部に神は宿る」とはまさにこのこと。名作には細かすぎる設定があるんだと学びました。
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追伸 T-1000の奇声は一体何?

T-1000ってたまに「ギェー」みたいな爬虫類みたいな奇声発してましたよね。

あれって何なんだろうって思ったのですが、叫びや苦しみみたいな感じですかね?

基本的に顔面を打たれた時に奇声を発していたので、声帯機能の不調によって漏れている音なのかもしれません。

 

ただ、その奇声がまたT-1000の不気味さの演出にも繋がっているのは確かですね。

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